Works
ブルーリーフデザイン株式会社
葉の中に、糸を織るような線を重ねた、オーダーメイドのものづくりを表すロゴ。

- 業種
- デザイン業
- 地域
- 埼玉県
- 制作内容
- ロゴ
- 担当範囲
- ディレクション、企画・構成
制作の背景
ブルーリーフデザインは、2026年4月に設立した、埼玉県鴻巣市のデザイン会社です。会社の顔となるロゴは、名刺やWebサイト、封筒など、これからあらゆる場面で使っていくものです。
はじめは、社内でロゴを考えていました。社名の「ブルーリーフ」が生まれたきっかけである欅の葉に意味を持たせるなど、いくつも案を出しています。ただ、どれもどこかありきたりで、記憶に残りにくいと感じました。そこで、ロゴを専門にしているデザイナーさんにお願いしてみようと決め、迫田菜生さんにご依頼しました。
制作における課題
私たちは、決まったテンプレートを持たず、一社一社に合わせてデザインをつくる会社です。AIやテンプレートが便利になった今、私たちがつくっているのは、ただの納品物ではありません。お客さまと言葉を交わし、試行錯誤を重ねながら生まれる過程や物語でもあります。
この考え方を、ありきたりではない、記憶に残る形でどうロゴに込めるか。そして、名刺からWebサイトまで、長く使える形にできるか。それが課題でした。


「物語を編み、品質を磨く」。ロゴに込める思いを言葉に
最初に、迫田さんがロゴの方向性を資料にまとめてくださいました。ロゴに込める思いとして掲げたのは、「物語を編み、品質を磨く」という言葉です。
オリジナル、唯一無二、オーダーメイド、紡ぐ、編む、手仕事。私たちの仕事を表すキーワードを並べ、「青い葉×織(仕立てる)」「青い葉×物語」「青い葉×指紋(唯一無二)」という3つのアイデアに広げています。基本のモチーフは、社名にもある青い葉です。


長く使えて、読みやすい。会社のロゴとしての使いやすさも整理
あわせて、ロゴとしての使いやすさも整理しました。トレンドに流されすぎず、長く使えること。名刺や封筒、Webサイト、SNSのアイコンなど、どんな場面でも読みやすいこと。行政や医療機関とのお取引も考え、落ち着きと信頼感があること。そして、シンボルマークと文字を、それぞれ単体でも使えることです。
形は、シンプルで安定した、普遍的な形が基本です。そこにさりげない個性を加え、直線だけでなく曲線も入れて、表情を持たせることにしました。


青い葉と「織る」を組み合わせて、シンボルマークに
最終的に形になったのは、「青い葉×織(仕立てる)」のアイデアです。葉の中を、糸を織るような線で埋めて、シンボルマークにしています。
文字には、読みやすく癖のない書体「Gotham(ゴッサム)」を使いました。すっきりとしたフラットな文字が、シンボルマークの線の表情を引き立てます。


デザインのポイント
葉の中を、糸を織るような線で構成したシンボルマークです。言葉、写真、デザイン、人との対話。さまざまな要素を丁寧に紡ぎ合わせながら、一社一社に合わせてデザインを形にしていく。そんな私たちの姿勢を表しています。
テンプレートやAIを中心にしたものではなく、お客さまとともに重ね合わせていく「オーダーメイドのものづくり」。このロゴは、その象徴です。
シンボルマークと文字は、縦に並べる形、横に並べる形、1行の形など、使う場面に合わせて組み合わせを変えられます。
迫田さんにお願いしたことで、社内で考えていた案とはまったく違う、新しいロゴが生まれました。このロゴができたことで、社内のモチベーションも上がっています。これからも、会社の顔として大切に使い続けていきます。


Project Team
ディレクション:ブルーリーフデザイン
ロゴデザイン:迫田 菜生

